2022.11.19(土)

 

★“心の風邪”「プチうつ」と上手につきあう

 

環境の変化や人間関係のストレスがきっかけに

気分が落ち込む、好きなことをしても気分が晴れない、

なんだかだるくて元気が出ない…

そんなうつ病の一歩手前の状態が「プチうつ」。

落ち込んだ気持ちが2週間以上続くと「うつ病」の疑いが強くなります。

こうしたプチうつやうつ病は、「心の風邪」といわれ、

誰でもかかる可能性がある症状なのです。

プチうつのきっかけとなるのは引っ越しや転勤、結婚などの環境の変化、新しい環境に早く慣れなければいけないという

プレッシャーや、わずらわしい手続きなどが意外に大きなストレスになることがあります。

また、恋愛や友達づきあい、職場やご近所とのつきあいなどの対人関係のストレスも原因になることがあります。

 

対処法を覚えておきましょう!

 

*心をさらけ出せる相手をつくろう

 辛いとき感情を素直に出せる場所がないと気持ちがうまく整理できません。

 「人に話しても迷惑なだけ」などと思わず、心を開ける友人や家族に聞いてもらい、

 感情を表に出して楽になりましょう。

 

*自分自身に話しかけよう

 友人に対するように、自分自身に話しかけましょう。

 「こんなことで悩んでる」「じゃあ、こうしてみたら?」

 という風に自分と友人の役割に分けて会話すると、

 悩みを吐き出すことでスッキリして客観的な解決法が見つかることもあります。

 

*とにかく休んでみよう

 何かに追われるように忙しい生活をしていて元気がなくなっているときは

 「頑張らない」と気持ちを押し殺し続けるとうつ気分が悪化する恐れがあります。

 そんなときは、とにかく休息をとりましょう。

 

*朝日を浴びよう

 明るい日光を浴びると脳内にセロトニンという物質が分泌され、気分が明るくなります。

 逆に夕暮れから行動すると、もの悲しい黄昏の光でうつ気分になりやすいので

 気をつけましょう。

 

*心地よい睡眠をとろう

 熟睡すると疲れた細胞が回復し、翌朝の気分もスッキリします。

 ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる、寝る前は考え事をせず幸せになるイメージを作る、

 ホットミルクを飲むなどしてよい睡眠を導きましょう。

 

*体を動かそう

 体を動かすと、脳に酸素が運ばれて活性化され、

 ストレスに対する耐久力も高まります。

 また、運動すれば食欲が出て食べ物もおいしく感じ、熟睡にも繋がります。


2022.11.12(土)

 

★目の健康にはブルーベリー

 

目を酷使する現代人の救世主

現代生活では車を運転をする、テレビやスマホ、パソコンをするなど目を酷使しています。

スマホ画面などを見続けることで眼球が乾くドライアイ、疲れ目、そして目を使いすぎて必然的に視力低下を招くようになります。

 

欧米では医薬品であるブルーベリー

北アメリカ原産のツツジ科コケモモ属の低木になります。

酸味が強く、アイスクリームなどに添えて生食するほか、パイやマフィンなどのお菓子やジャムやジュース、果実酒などに利用されています。

また欧米では、一種の薬草として、果実だけでなく葉もあわせて使われてきた歴史があります。

欧米では1915年以降はブルーベリーの研究が進み、今ではブルーベリーの青色のもとになっている「アントシアニン配糖体(VMA)」という色素が

人間の生理機能を活性化し、目の働きをよくすることがわかっています。

アントシアニンは抗酸化物質(細胞をサビさせる悪玉の活性酸素を消去する働きのある物質)である

ポリフェノールの一種で、ブルーベリー以外にもブドウやイチゴなどにも含まれていますが、

イチゴと比べると含有量は10倍もあり、アントシアニンの種類もイチゴは2・3種類ですが

ブルーベリーは15種類もバランスよく含まれています。

このアントシアニンは視力を高めたり、疲れ目を改善する効果のほかにも

血行をよくする、潰瘍を防ぐといった様々な優れた働きがあります。

 

アントシアニンが目に働きかける仕組み

私たちは角膜や水晶体を通って入ってきた光を目の網膜の上に映し出すことによって物を見ます。

網膜最内層には光の情報を信号に変えるという大切な働きをする物質、ロドプシンがあります。

ロドプシンは光の刺激を受けると分解され、すぐにまた合成され、

この分解と合成を繰り返すことで、光は信号に変えられて脳に伝わるのです。

その結果、私たちの目は物を見ることができるわけです。

ところが目を使いすぎたり、年を取ったりしてくると

ロドプシンの分解と再合成のうち、特に再合成の働きが衰え、

目が疲れたり字が見えづらくなったりするといった様々な症状が現れてくるのです。

アントシアニンはこのロドプシンの再合成を促す働きがあり、

眼精疲労、近視、遠視、老眼、飛蚊症などに効果があることがわかっています。

ジャムでは糖分が気になるので、市販されているブルーベリーの栄養補助食品なら摂りやすいといえます。

この頃目が疲れる、視力が落ちたという方は自然の恵みのブルーベリーをお試しになるのはいかがでしょうか。


あなたの足は健康ですか?

足は体の中で一番の働き者ですが、案外私たちは足に気を使っていませんよね、東洋医学では「足は第二の心臓」と呼ばれ血液循環に大きな役割をになっています。ちょっと目を下に移してあなたのふくらはぎを押してください、コツは下から上に、イタ気持ち良いくらいの力でマッサージしてください。マッサージが終わったら、代謝が良くなるので白湯か、暖かいお茶を飲むのがポイントですよ。


 ポジティブに齢をとる!!

目鼻立ちが整っているだけが美人でしょうか?髪はバサバサ肌はカサカサそれでは「きれい」とは思われないのではないでしょうか。年齢を重ねてくると、髪のボリュームや肌の艶を見て「あの人綺麗ね」と思わず声が出ることがありませんか?老化を早める原因には、脂肪や糖分の取りすぎ、喫煙、アルコール、紫外線、ストレスが主な原因です、起床時間と就寝時間を一定にした良い睡眠を取り、タンパク質・糖質・脂質・ビタミン・ミネラル・植物繊維をバランス良く摂取することと、無理のない軽い運動を飽きずに続けること、例えばウオーキング、水泳、自転車などの軽い運動です、決して激しい運動は避けてください逆効果になります。当たり前のように感じますが健康的な生活こそが大切なんですね。


あなたの肌と髪エイジングチェック

 □ 朝、目元にたるみが出ている

 □ 最近、化粧ののりが悪くなった

 □ ほうれい線が目立つようになった

 □ 肌の表面がカサカサし、逆にTゾーンはテカテカしてきた

 □ 毛穴が黒ずんでいる

 □ 以前より髪のボリュームが減った

 □ コシが無くなった

 □ 抜け毛が増えた

 □ ツヤ無くなった

 □ 白髪が増えた


チェックいくつ入りましたか?少しでも減るように頑張りましょう



体を洗いすぎていませんか?

今、「清潔に、清潔に。」で体をゴシゴシ洗いすぎて皮膚を傷つけている方が多いですが、汚れは皮脂膜の上に付くのでお湯をかけるだけで汚れのほとんどは落ちてしまいます、頭も同じでゆすぐだけほとんど落ちます、今は洗いすぎなのです。洗いすぎは結局皮脂膜を削ってしまい皮脂膜の働きを妨げてしまいます、皮脂膜は皮膚に付いた雑菌を殺す働きがありとても大切な物なのです。熱いお湯も皮脂や角質細胞を溶かしますのおすすめしません、理想の温度は40度以下で入るのが理想です。


体温が上げると色々な症状が改善できる


低体温が招くトラブル

・カゼをひきやすい 

・体力低下

・肌荒れ

・自律神経失調症     

・むくみ

・太りやすい        

・アレルギー

・生理不順         

・肩こり、頭痛、腰痛

・便秘

どうですか心当たりありますか?体温が低下すると免疫力が下がり、いろいろな症状が出るんですね。人間の理想の体温は36.5度だそうです、0.5度下がるだけでも免疫力が35%も下がるんです、ここに家でできる簡単な体温を上げる方法があるのでので参考にしてください。


1、体を冷やさない、特に下半身を冷やさない。

  (ぬるめのお湯で半身浴がお勧めです)


2、無理なダイエットをしない。


3、体を冷やす食べ物を食べない。

  (生の夏野菜とかバナナなどの南国フルーツ)


4、軽い運動をする。


5、ストレス解消方法を持つ。


6、エヤコンを使い過ぎない

  (冷房のあるところには必ず上着を持っていく)


7、タバコは控える


難しいことではなく、日々の心がけで出来る事なのでお試してください。



自立神経を整えるセルフケア

女性は男性に比べ自立神経が乱れやすい、症状はだるい、めまい、不眠、食欲が無いなどの体調不良を起こします、原因は”精神的ストレス”と”肉体疲労”があり、これによって交感神経と副交換神経の切り替えがうまくいかなくなります、症状の酷い方は病院をおすすめしますが、軽い方はためしてみましょう。


1、食事 

バランスの良い食事と、ビタミン&ミネラルを特に摂取することが大切。


2、睡眠

午後11時には布団に入り、7時間は寝ること。


3、運動

下半身の筋肉強化で疲労に強くなります、スクワットがおすすめです。



4、入浴

ぬるめのお湯(38~39度)にみぞおちまで入り20~30分入る。お風呂は心身共にリラックスさせてくれます。

5、絶叫

特に精神的ストレスを感じている方におすすめの方法です、ストレスで我慢できなくなったら、心のブレーキをはずして叫んでみませんか?枕に顔を当てたり、電車が通り過ぎる時とかに、「バカヤロー!!」とか「○○なんて大嫌いだー」!!とか叫んでみようすっきりしますよ。



美髪を作る食材

髪は外からのケアだけではダメです、内側からのケアが大切、体や心の状態が髪に表れます、インスタント食品ばかり食べていると髪にも影響が出てきます、血液の状態が悪いと髪はやせてきます、体の中から綺麗にしましょう。


自分の髪をチェックしてみてください、大丈夫ですか?ここでは髪に良い食品を載せています、参考にして食事を作ってみてはどうでしょう。




髪に含まれるケラチンタンパクを多く含み、鉄分も豊富で貧血解消にも良い食品です、赤茶けた髪の予防になります。


にんにく・しょうが

体を温め、血行促進効果があり、毛母細胞に栄養をとどきやすくします。


切干大根

カルシウムを多く含み、精神を安定させます。ストレス解消に効果があり、白髪・抜け毛の予防に効果があります。


ひじき

鉄分を多く含み黒髪を保つのに効果あります。


にんじん

カロチンが豊富なにんじんは、直接髪には関係無いが、バランスの良い血液をつくるためには必要です。


干ししいたけ・ごぼう

良い血液をつくるためには便秘は避けないといけません、そのためには繊維質の豊富な食品を摂取しましょう。


ゴマ・ゴマ油

ビタミンEが豊富で、血行促進の効果があります



骨美人になろう!!

食事、運動、日光浴をしよう。20代30代に骨を作っておかないと、年を取っての骨粗相症が心配です。


1、食事

手軽なインスタント食品や加工食品に含まれているリンが副甲状腺ホルモンを刺激し、骨を溶かします、くれぐれも取りすぎには気をつけましょう。タバコやアルコールは腸の活動を妨げカルシウムの吸収を悪くします、過激なダイエットも禁物!!


2、運動

特別なスポーツをする必要はありません、家事などでこまめに体を動けしたり、ウオーキングを1日30分することを心がけましょう。時間の無い方は、通勤に駅まで歩くとか、買い物に行くのに歩いて行くとか、ちょっとの工夫で出来ることだと思います。少し早足で、さっそうと歩くと血行も良くなって気分爽快です。


3、日光浴

お勤めの方は、休日には日光を浴びるように心がけましょう、天気の良い休日には、気分転換に散歩はどうでしょう、日光浴も運動も出来るので、一石二鳥で、おすすめです。

 

白髪は若さの敵?

ある日、気がつけば髪からの「老化」のサインの白髪が!!初めのうちは抜いたり、切ったり、カラースプレーでごまかしたり。若白髪の人もいますが、ほとんどの場合、白髪は髪の老化現象です、髪の色素を作るメラニン色素が活発に生成されている時は、黒々とした髪が生えていますが、老化や病気で生成力が落ちると、メラニン色素が足りなくなり、白髪が作られます。白髪には、心の状態にも複雑な繋がりがあり、大きなストレスで、ひと晩で白髪になった話を聞くことがあります。”自然体が一番という方” ”真っ黒に染めないと染めた気がしない方”白髪への対処は人それぞれです。しかし、せっかく染めるのであれば「綺麗に艶やかに、髪を傷めることなく」染めたいですね。せっかく染めるのであれば自分の髪の色や白髪の混ざり具合、白髪のある部分、髪の量感や顔の色なども計算して、コーディネートをしてみるのも新鮮です。白髪が多い時は逆に利用して、明るい色で染めて全体をメッシュ系にしたり、生え際の白髪にポイントをおいて効果的にカラーリングしたり、均一に明るい色を入れた上に、いくつかの毛束にハイライトを入れたり、白と黒のコントラストを和らげるためにグレーを入れたり、 白髪をさりげなく生かしたおしゃれ髪にチャレンジしてみませんか。



あなたのシャンプーの仕方は正しいですか?


シャンプーは正しい方法でやらないと逆に髪を痛めてしまいます、ベルジュバンスでは独特の仕方をお客様にお伝えしています。

 

 

 

 

(1)木グシを使って頭皮をマッサージしましょう、同時にホコリ、汚れを浮かします。


(2)ぬるま湯で予洗いをする。予洗いでほとんどの汚れは落ちます、この予洗いをすることによってシャンプー剤が少量ですみます。


(3)シャンプーは襟足から頭頂部は外部からのダメージを多くうける場所で、1番に薄くなる場所でもあります、襟足の毛は頭髪の中では1番脱毛しにくい場所で、毛もしっかりしていますので必ずシャンプー剤は襟足から付けて下さい、基本は一度洗いです。(髪質によっては2回まで洗って良いです)


(4)シャンプー後のすすぎは完全にしてください、泡が取れたらすぐにすすぎをやめる人がいますが、まだ毛の根元や頭皮には残っていますので徹底的にゆすいで下さい、シャンプーが残りますと”髪が乾燥すると”フケ””かゆみ”の原因になりますし、ゆすぐ温度が高いと、熱に弱い髪はパサパサになります。


(5)リンスをつけるときは、もつれやすい毛先だけに少量つけます、リンスの原液を地肌に付けると毛穴をふさぐ恐れがあります。


(6)タオルでゴシゴシはやめましょう大き目のタオルで包み込むように水分を取ります、決して髪をこすり合わさないで下さい切毛の原因になります


★洗顔は大切、正しい方法で!

肌に残ったメイク・皮脂・汗を残すと、肌荒れ、シミの原因になります。正しい洗顔をすることがだいじにになります。まず石鹸選びが重要になります、肌に近いpHの弱酸性石鹸を選びましょう、。(ベルジュバンスでは頭皮も顔も同じタンパク質なのでシャンプーで洗顔します)



 




ぬるま湯で十分湿らせよく泡だて


ゆっくり泡で包み込むように洗いましょう


洗ったらしっかりゆすぎましょう


特に髪の毛の生え際や首筋などは念入りに洗いましよう


最後に軽く水で刺激を与えると、毛穴が引き締まります


お肌がイキイキします、ぜひお試しください。